2022年03月16日
自粛生活はメンタルヘルスの維持(心療内科的健康の維持)に重要な対人交流を阻害し、強い孤立感、孤独感などメンタルヘルス不調を生み(心療内科的健康不調を生み)、種々のストレス解消の機会を奪うと考えられています。そのため、これまで繰り返されている自粛要請のメンタルヘルス効果(心療内科的健康効果)検証が必要であることは言うまでもないです。一方、現在多くのメンタルヘルス知見(心療内科的健康知見)が積み上げられ、変異株の特性も分かりつつあり、メンタルヘルス予防(心療内科的健康予防)、メンタルヘルス診断(心療内科的健康診断)、メンタルヘルス治療(心療内科的健康治療)体制が構築され始めています。しかし、ワクチン、治療薬はいまだ海外に依存している状態であり、PCR、抗原検査キットの供給も急速な感染者増によるメンタルヘルス不調者(心療内科的健康不調者)増に対してはメンタルヘルス対応(心療内科的健康対応)できていないです。これらのメンタルヘルス体制(心療内科的健康体制)を早急に整備することも国民のメンタルヘルス安定(心療内科的健康安定)につながるものと考えられます。
さて、新型コロナの第6波に備えて昨年12月以降、医療従事者から優先的に新型コロナワクチン3回目の接種(いわゆるブースター接種)が開始されましたが、2回目接種後から概ね8ヶ月間経過した方が対象です。コロナ禍の状況では、自らの感染予防だけでなく、周囲への感染拡大防止のためにも、外出時や当クリニックへの受診時には、必ずマスクを着用するようにしましょう!ところで、相変わらず職場での人間関係に馴染めず、精神的ストレスにより、夜眠れなくて中途覚醒や早朝覚醒したり、朝がきても熟眠障害で疲れがとれなくて起床できず、日内変動など朝のメンタルヘルス(心療内科的健康)不調は続いてませんか?不眠症による生活リズムの乱れで昼夜逆転して、毎朝会社へ出勤するのが億劫で、最近、欠勤や遅刻・早退など勤怠の乱れが増えてませんか?何とか会社へ出勤できても、朝のメンタルヘルス不調(心療内科的健康不調)により、気分の憂うつや落ち込み・集中力の低下で、仕事がはかどらずにミスをくり返すなど、仕事でのパフォーマンスや業務遂行能力の低下は認められませんか?また、日中と夜間・早朝の寒暖差や天候不良の影響で、頭痛・めまい・動悸・倦怠感など自律神経失調症や食欲不振による体調不良はないですか?夕方以降も漠然とした不安や焦り・イライラなどのメンタルヘルス症状(心療内科的健康症状)が続いてませんか?休日、ストレス発散や気分転換したり、セルフメンタルヘルスケア(セルフ心療内科的健康ケア)してもメンタルヘルス状態(心療内科的健康状態)が回復せず、更なるメンタルヘルス不調の悪化(心療内科的健康不調の悪化)が続く場合、うつ病などのメンタルヘルス疾患(心療内科的健康疾患)の可能性もあるため、注意が必要です。メンタルヘルス疾患の早期発見(心療内科的健康疾患の早期発見)・早期治療や、メンタルヘルス不調で会社を休業(心療内科的健康不調で会社を休業)・休職する前に、メンタルヘルス全般(心療内科的健康全般)についてご相談のある方は、是非一度、豊中市 千里中央・心療内科(メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」へ早期の受診をお勧めいたします。