北大阪の新都心「千里中央地区」から徒歩わずか10分余りのこの公園は、自然を満喫できる総合公園として昭和43年(1968年)に開設され、削られた緑も30年の聞に回復し、今では自然の森のようです。北側の海抜100メートルのところにある展望台では、360度のパノラマが楽しめ、六甲・箕面の山々や万博公園などの眺望が楽しめます。また、展望台から安場池にかけての斜面には約300本の桜が枝を広げ、満開時の眺めは圧巻です。さらに、公園の南端には、あほんだら獅子がデンとかまえています。
千里東町公園は、千里中央地区に位置し、マンションやホテルに固まれて静かなたたずまいを見せています。また、公園の南西部には、竹林に固まれた長谷池が広がり、毎年6月になるとハナショウブが池の淵に咲き競い、訪れる人々の目を楽しませてくれています。この公園の南側には、千里中央公園まで、木々の聞から日差しがあふれる小道「千里小道・こぼれび通り」が続き、散策路として親しまれています。
豊中・吹田両市にまたがる千里丘陵に、大阪府によって千里ニュータウンが建設され開設した公園で、昭和47年(1972年)4月に豊中市へ移管されました。園内には、樹木が生い茂り、ウォーキングを楽しむ人の姿が見られます。
豊中・吹田両市にまたがる千里丘陵に、大阪府によって千里ニュータウンが建設され開設した公園で、昭和47年(1972年)4月に豊中市へ移管されました。園内には、『痛快歩道』と呼ばれる小石などを敷きつめた円形の歩道があり、歩くことで足の裏のつぼが刺激されます。また、樹木が生い茂り、ウォーキングを楽しむ人の姿が見られます。
市民プールや体育館があり、吹田市内では万博公園の次に大きな公園です。千里北公園は、吹由市内にある公園の中で万博公園の次に大きな公園で、自然と一体になれる癒しのスポットです。豊富な自然が魅力で、四季を感じながらお散歩やお弁当を楽しむことができ、市民の憩いの場として愛されています。園内には滑り台やブランコといった子供用遊具や、パンやカルガモなどを見ることのできる「蓮間池」があります。