「千里中央」の歴史(その2) | 豊中市 千里中央駅直結の心療内科「杉浦こころのクリニック」

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「千里中央」の歴史(その2)

2016年07月14日 

千里中央大阪府 豊中市・千里ニュータウン)、心療内科 精神科「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は『「千里中央」の歴史』の2回目です。引き続き、千里中央について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖世界を招いて著しく躍進する千里中央
■~万博開催を契機に、日本最先端のインフラ整備を成し遂げた千里中央
1962年(昭和37年)、大阪府の一大事業・千里ニュータウンは、念願のまちびらきを迎えました。その8年後、大阪万国博覧会の開催と時を同じくして、千里中央地区センターがオープン。千里阪急百貨店千里大丸プラザなども開業し、千里ニュータウンへの期待と注目が一層高まりました。
この年には、北大阪急行電鉄千里中央駅が開業、新御堂筋や中央環状線、中国自動車道も開通。都心と郊外の結節点としても脚光を浴びる千里中央は、行政、商業、文化など多彩な機能が終結した新都心として歴史を重ねていきます。さらに、1990年(平成2年)には大阪モノレール千里中央駅が開業、ターミナル機能が向上し更なる利便性を身につけました。
千里ニュータウンが日本のお手本として歴史を刻む中で今、千里中央では将来に向けた再整備プロジェクトが加速しています。
〖その進化は、千里の真ん中(千里中央)から〗
■~躍動する大阪北部。牽引する北摂千里エリアの中心地、千里中央
千里中央地区の新御堂筋より東側は、国指定の「都市再生緊急整備地域」であり、豊中市の千里中央地区再整備事業エリアです。「千里中央地区再整備事業」は、新千里東町中央ゾーンにおける開発プロジェクトの一環で、これは北大阪急行線千里中央駅からの延伸計画や大型複合施設「エキスポシティ」などと共に、大阪北部北摂千里エリアの躍動を牽引する事業のひとつです。
〖飛躍に向けて進む、大阪北部北摂千里エリアの様々な事業〗
■~北大阪急行線千里中央駅からの延伸計画
北大阪急行線を現在の千里中央駅から北の箕面市へ2.5km延伸する計画。2020年度(平成32年度)の開業を目指しています。
■~新名神高速道路の整備計画~
三重県四日市JCTを起点とし兵庫県神戸市に至る新名神高速道路。大阪北部を走る高槻第一JCT~神戸JCTは、2018年度(平成30年度)の開通を目指しています。
■~大型複合施設「エキスポシティ」~
万博記念公園にあった遊園地・エキスポランドの跡地に2015年(平成27年)11月オープン。「ららぽーと」や水族館などが入る大型複合施設です。
■~大阪国際空港ターミナルビルのリニューアル~
大阪モノレールの大阪空港駅と2階で直結する通路や、関西名物が食べられる商業施設などが、2016年(平成28年)から2020年(平成32年)にかけて順次オープンします。
以上、千里中央駅直結・千里セルシー3階・豊中市、心療内科「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。

 

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