2015年02月03日
皆様、こんにちは。「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「千里中央地区について」の3回目です。
【続き→】千里中央エリアが緑豊かな都市近郊住宅ゾーンとして開発されたのは、今から40年以上も前のことです。以来、千里中央地区は大阪万国博覧会を機に全国初のニュータウンとして注目を集め、都市としての機能を高めてきました。都市としての成長は、自然や暮らしのゆとりを犠牲にすることが少なくありません。しかし、千里中央に限っては、緑も豊かさも同時に成長を遂げてきました。大きく枝葉を広げる木々、四季の移り変わりを教えてくれる並木や歩道の花々、美しさを競う満開の桜や秋の紅葉、誰もが千里中央に抱く憧れは、こうした都市と自然の融合にあるのかもしれません。
そして千里中央を「新しい生活を創造する魅力的な副都心」としてさらに魅力的に発展させる「千里中央地区再整備事業」も誕生しました。長い時間をかけて育んできた歴史や文化をそのままに、都市機能を再整備し、世代を超えた新しい都市の在り方を提言していくのがその目的でもありました。
この千里中央という街を愛し、千里中央のすべてを享受し、千里中央を暮らしのステージとして心地よさを楽しみ、愛情を育んでいく…それが千里中央での新しいライフスタイルです。
以上、心療内科(千里中央駅・千里ニュータウン・千里セルシー3階)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。