住みたい街「千里中央」(その8) | 豊中市 千里中央駅直結の心療内科「杉浦こころのクリニック」

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住みたい街「千里中央」(その8)

千里中央駅直結・大阪府 豊中市、心療内科 精神科「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は『住みたい街「千里中央」』の8回目です。前回に続き、千里中央について詳しく触れたいと思います。

【続き→】■千里中央の整備

千里中央地区は大阪万国博覧会にあわせて開発され、大阪府による千里ニュータウン計画の中核都市施設として開発されてきました。なかでも千里中央の整備は大きな課題で、どの程度の大きさで千里中央が成り立つのかということでした。あまり大きくすると在来の駅から反対があったといいます。最終的に千里南地区が5万坪、千里北地区が3万坪、千里中央地区が7万坪の大きさで3つの千里地区センターを作ったとのことです。千里中央地区については、さらに新御堂筋の西側にオフィスを3万坪もうけて、千里中央地区は10万坪の区域を考えたといいます。
開発者の話によると、「千里中央地区センターの新御堂筋から西側の区域には、3万坪の事務所スペースを作ったものですから、若い人が働ける事務所ビル群を置きたいと考えていきました。ぜひ商業施設や事務所施設を入れて、千里中央の賑やかさをもっと盛り上げたいと考えました。
万博に合わせて千里中央地区センター周辺の整備が急ピッチで進みまして、今のような大体の千里中央の形になりました。昭和45年3月14日に万博が始まり、万博(会場)の中央まで鉄道が走っていました。万博が終わり、9月14日から鉄道が本来の御堂筋線(北大阪急行線)に入ってくるようになり、本格的に千里中央が静かな町になってきたという状態です。」との事です。
その後、北大阪急行のターミナル・千里中央駅周辺に公共施設・商業施設・ホテルなどが整備され、コンピューターセンター・サイエンスセンターの建設や大阪モノレール「千里中央」駅の開通など関西の新都心として重要な位置を占めています。

以上、千里中央、心療内科「杉浦こころのクリニック」(豊中市・千里ニュータウン・千里セルシー3階)の杉浦でした。

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