非定型うつ病について(その1) | 豊中市 千里中央駅直結の心療内科「杉浦こころのクリニック」

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非定型うつ病について(その1)

2014年12月11日 

皆様、こんにちは。千里中央駅直結・千里セルシー3階、心療内科杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
一般的なうつ病の特徴的な症状には、「いつも落ち込んでいて、好きなことでも楽しめない」「朝、調子が悪く、夕方~夜にかけて回復する」「不眠」「食欲が落ちる」などがありますが、これらに当てはまらない症状を示すうつ病が、若い世代に目立つようになりました。「典型的なうつ病とは異なる」という意味から「非定型うつ病」と呼ばれています。
海外の調査によれば、一般的なうつ病が発症する平均年齢が32.3歳であるのに対し、非定型うつ病の発症年齢平均は16.8歳とたいへん低く、とくに女性に多い(男性の2~3倍)という結果が出ています。
この非定型うつ病の他に、「逃避型抑うつ」「未熟型うつ病」「ディスチミア親和型うつ病」と呼ばれるものなども近頃、とくに若い世代を中心に受診者が増えています。これらは提唱者によって少しずつ特徴の捉え方は異なりますが、総称して「現代型うつ病」などと呼ばれています。
ここでは、その現代型うつ病の中でも、海外の分類基準である「DSM‐Ⅳ」でその概念が挙げられている「非定型うつ病」についてご紹介します。

 

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